日本代表MF南野 代表3試合連続ゴールへ「思う存分プレーできれば」
「キリンチャレンジカップ、日本-ウルグアイ」(16日、埼玉スタジアム)
国際親善試合ウルグアイ戦に臨むサッカー日本代表が15日、試合会場の埼玉スタジアムで冒頭15分間を除く非公開で最終調整を行った。
代表3試合連続ゴールが懸かるMF南野拓実(23)=ザルツブルク=はトップ下としてパナマ戦(12日)に続き先発出場することが有力。「個の力も組織としても強いチームというのは分かっている。その中で何ができるか、思う存分プレーできれば」と闘志を燃やした。
「目に見える結果を出したい」と言い続け、2試合連続ゴールを決めた。さらに結果を追い求める姿勢は変わらない。「その気持ちがないといけないし、自分にとってはサバイバルの中で勝ち残っていきたい」と貪欲にゴールを狙い続ける。
また、練習前に試合会場で行われた前日会見で森保一監督(50)は「新潟のパナマ戦(12日)から大幅にメンバーを入れ替え戦いたい」と先発メンバー変更を明言し、パナマ戦で出場機会のなかったDF吉田麻也(サウサンプトン)、長友佑都(ガラタサライ)らロシアW杯主力組の先発出場も濃厚となった。