代表初ゴールの堂安「まだまだアピールしなくてはいけない」
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「キリンチャレンジカップ、日本4-3ウルグアイ」(16日、埼玉スタジアム)
MF堂安律(20)=フローニンゲン=が日本代表出場3試合目で初得点を決めた。
後半14分、自らパスカットした後、DF酒井とのワンツーからカットイン。最後は左足で冷静に流し込んだ。「初ゴール挙げましたけど、チームとして勝利を目指していたので良かった。宏樹くんがいいボールをくれたので、あとは自分の形で流し込むだけでした」とゴールシーンを振り返った。
右MFとして先発出場。積極的なプレーで強豪ウルグアイから22年ぶり勝利に貢献した。「勝利することはとても大事だと思いますし、この自信を次につなげていきたい」と手応えを語った。
1月のアジア杯メンバー入りを目指す。「やっぱりまだまだアピールしなくてはいけないので。まだまだサバイバルは続くと思うので、もっともっと上を目指して頑張りたいと思います」と生き残りを誓った。