長友、若手躍動で危機感「オジサンついていくので必死だよ」
「キリンチャレンジカップ、日本4-3ウルグアイ」(16日、埼玉スタジアム)
南野、堂安、中島といった新世代MFが躍動してのウルグアイ撃破に、ベテランDF長友佑都(ガラタサライ)は自虐的なコメントを交えて振り返った。
自身が入った左サイドバックの前では中島が高い技術を発揮。大迫の得点につながるシュートを放つなど、存在感を示した。左右、中央の攻撃的なMFはそれぞれ持ち味を発揮し、「いいね、気持ちいいね。伸び伸びと楽しんでプレーしていたし、オジサンついていくので必死だよ。ハハハ」と脱帽していた。
ベテランの視点で「これから、いくところ、いかないところ、メリハリをつけられたら、もっとトップのレベルにいけると思う」と後輩の伸び代も挙げていたが、「体張らないと呼ばれないと思った」と危機感はありあり。「クラブで試合に出られなかったり、パフォーマンスが落ちたりしたら『長友サヨナラ』って感じなんでね」と刺激を受けた様子だった。