遠藤航 森保ジャパン中盤の柱へ「少しでも成長したい」

 日本代表MF遠藤航(25)=シントトロイデン=が国際親善試合ウルグアイ戦の勝利から一夜明けた17日、所属クラブに合流するため成田空港発の航空機で離日した。

 ウルグアイ戦でボランチとしてフル出場した遠藤は中盤でセカンドボールを回収しながら、テンポのいいワンタッチパスや縦パスで攻撃にリズムを生み出し、攻守の繋ぎ役として奮闘。「自分の良さである守備をしっかりやった上で、攻撃にいかに関われるかという部分を意識している。そういう部分を何回か出せたので良かった」と手応えを口にした。

 休む間もなく20日には敵地でコルトレイクとのリーグ戦を控える。遠藤は「試合に出続けることが大前提で、さらに少しでも成長できるように意識したい。代表は結果が求められるので次も勝たないといけない」と表情を引き締め、日本の中盤の柱へと成長することを誓った。

 また、ウルグアイ戦で2得点を挙げるなど3試合連続ゴールを記録したMF南野拓実(23)=ザルツブルク=も出国。多くのサポーター、報道陣が集まったが、関係者に守られ言葉を発することはなかった。

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