メッシ骨折で10・28クラシコ欠場 3週間戦線離脱の見込み
スペイン1部リーグ、バルセロナのFWリオネル・メッシが右腕を骨折したため、3週間戦線離脱することになった。クラブが20日、発表した。これにより28日に行われるレアル・マドリードとの一戦「エル・クラシコ」の欠場も決まった。
メッシは同日行われたセビリア戦の前半、相手選手と競り合って倒れこんだ際に右腕を負傷し、途中交代していた。想定される欠場は今後6試合。ロシアW杯日本代表のMF乾貴士が所属するベティス戦(11月11日)も含まれる。
バルセロナを中心に展開するスポーツ紙のスポルトによると、レアルから今季ユベントスに移籍したFWクリスティアノ・ロナウドと合わせ、昨季までの両軍の看板選手2人がともにクラシコに出場しないのは、2007年12月以来11年ぶりのことになるという。