C・ロナウド「真実が明かされるのを待つ」 婦女暴行疑惑、公の場で初めて言及
サッカーイタリア1部リーグ、ユベントスのFWクリスティアノ・ロナウドが22日、欧州チャンピオンズ・リーグ1次リーグH組のマンチェスター・ユナイテッド戦前日会見で、2009年に米ラスベガスで起こったとされる婦女暴行疑惑について「真実が明かされるのを待つ」と初めて公の場で語った。23日のコリエレ・デロ・スポルトなどイタリア主要スポーツ紙が報じた。
同紙などによると、ロナウドは「(暴行疑惑を受けたとされる米国人女性の)マヨルガの件に関しては、言い張ることはこれ以上ない。信頼のできる弁護士たちに任せている。ここでウソをついても仕方ないし、私も真実が明かされるの待っている。私自身、世界最高のクラブでプレーしているし、素晴らしい家族もいる。これ以上望むことがあるだろうか」と話した。