マンU モウリーニョ監督がレアル・マドリードを指揮?
イングランド1部リーグ、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が同チームを去り、その足でスペイン1部リーグレアル・マドリードの指揮を取る可能性が23日までに浮上した。スペインのニュースサイト・OKディアリオが伝えている。
同サイトによると、解任危機が続くモウリーニョ監督は、指揮経験のあるスペインの首都に戻るという。現状で解任に至っていないが、これは高額な違約金が足かせになっているためだ。
なんらかの合意を結んだ上で、モウリーニョ監督がマンUを離れるパターンも考えられる。モウリーニョ監督がレアルを指揮する場合、元スペイン代表選手で同チーム所属だったMFシャビ・アロンソが第2監督として補佐するとされる。
レアルのロペテギ監督の続投は非常に難しい状況。欧州チャンピオンズ・リーグのヴィクトリア・プルゼニ戦の結果いかんでは、即刻クビを言い渡される見方が強まっている。
レアルの後任監督候補には前チェルシーのコンテ氏、レアルの現Bチーム監督のソラリ氏、さらにベルギー代表のスペイン人監督ロベルト・マルティネス氏らの名前が挙がっている。