天皇杯の決勝、12月9日に変更の可能性 鹿島がACL優勝かつ天皇杯4強入りの場合

 J1鹿島がAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で決勝進出を決めたことを受け、日本サッカー協会が24日、天皇杯の準決勝と決勝の日程が変わる可能性があると発表した。

 現状、準決勝は12月16日(会場未定)、決勝は12月24日(埼玉)に行われる予定だが、鹿島がACLで優勝し、かつ天皇杯で準決勝に進出した場合は、天皇杯の準決勝が12月5日、決勝が12月9日に変更される。

 これはACLで優勝した場合にクラブW杯(12月12日から22日)に出場することになるため。鹿島のACL優勝と天皇杯準決勝進出という両方の条件が満たされた時のみに、日程は変更される。

 鹿島は11月21日に甲府と天皇杯準々決勝を行う。ACLの決勝はホーム&アウェイで行われ、11月3日にホームで、10日にアウェイでペルセポリスと対戦する。

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