神戸が横浜Mウーゴ・ビエイラの獲得を検討…今季13得点
J1神戸が横浜MのFWウーゴ・ビエイラ(30)の獲得に乗り出していることが27日、複数の関係者の話で分かった。浦和や欧州クラブも獲得に興味を示しているという。
17年に完全移籍で横浜Mに加入したウーゴ・ビエイラは今季リーグ戦でチームトップの13得点を挙げ、2年連続2桁得点を記録。今季で契約満了となるため移籍金は発生しない。23日には自身の「インスタグラム」で退団を示唆していた。
神戸は今夏にMFイニエスタを獲得したが、リーグ戦5連敗を喫するなど12位に沈む。総得点37、チーム得点王がFWウェリントン、MF三田の5得点とストライカー不在は顕著で、決定力の高いFW獲得を来季の補強ポイントの一つとして、ポルトガル人FWをリストアップした。水面下で交渉を進めてきたが年俸など条件面での隔たりが大きく、交渉の行方が注目される。