欧州スーパーリーグ構想も サッカー、独誌が内部資料報じる

 【ロンドン共同】ドイツの有力誌シュピーゲル(電子版)は2日、欧州の強豪サッカークラブが2021年に「スーパーリーグ」を発足させる構想を練っていた内部文書を入手したと伝えた。レアル・マドリード(スペイン)やバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)などが、それぞれの国内リーグを離脱することが可能か検討していたという。

 また、同誌は別の内部文書をもとに、国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長が、欧州連盟(UEFA)事務局長時代の14年に財務規則に違反したマンチェスター・シティー(イングランド)とパリ・サンジェルマン(フランス)への処分を軽減させたと報じた。

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