カズ、後半ロスタイムに途中出場 最年長出場記録を51歳8カ月9日に更新
「明治安田生命J2、横浜FC3-1大分」(4日、ニッパツ三沢球技場)
4位の横浜FCは首位の大分をホームに迎え、1点を先制されてからの逆転勝利を収め、優勝争いとJ1自動昇格争いに踏みとどまった。カズことFW三浦知良(51)が後半ロスタイムながら途中出場し、Jリーグの最年長出場記録を51歳8カ月9日に更新した。
カズが最後に出場したのは、8月11日に行われた熊本とのアウェイ戦で、13試合ぶりの出場となった。
試合は後半14分に馬場のゴールで大分に先制されたが、MFレアンドロドミンゲスを中心に反撃。同22分に永田のゴールで同点とすると、同28分、同じ34分にも得点し、一気に試合をひっくり返した。勝ち点を70に乗せ、首位の松本との勝ち点差は3、2位の大分との勝ち点差は2としている。