横浜FCカズ“戦友”森保監督に遠慮!?視察戦に出場も「ポイチって呼べなかった」
「明治安田生命J2、横浜FC3-1大分」(4日、ニッパツ三沢球技場)
松本が東京Vを1-0で退け、勝ち点73で首位に立った。大分は横浜FCに敗れ、同72で2位に後退。町田は福岡に勝ち、同72で3位を守った。栃木に敗れた讃岐はJ3自動降格圏の21位以下が決まった。
サッカーのJ2横浜Cに所属するカズこと元日本代表FW三浦知良(51)が4日、リーグ大分戦に出場した。8月11日のリーグ熊本戦以来の出場で、自身が持つJ最年長出場記録を更新。J1昇格に向けて重要な一戦にはカズの“戦友”でもある日本代表の森保一監督(50)も視察。チームも3-1で勝利した。
カズは終了間際に途中出場。試合前には、共に93年のドーハの悲劇を戦った森保監督と、代表への思いなどについて話し合った。また同じ横浜CのU-19代表FW斉藤について「頑張っている若手を見てやってくれ」などと話したという。試合後のカズは「ポイチ(森保監督の愛称)って呼べなかった。ちょっと遠慮したね」と苦笑いしたが、森保監督は「カズさんのこと、見ていますと私の方から言った。良いエネルギーをもらいました」と語っていた。