“早大生Jリーガー”相馬J1初ゴ~ル!名古屋が残留圏内の暫定15位に浮上
「明治安田生命J1、C大阪0-1名古屋」(6日、キンチョウスタジアム)
台風で延期されていた第28節で、名古屋がC大阪を1-0で破り、勝ち点37として残留圏内の暫定15位に浮上した。大学所属のままJリーグに出場できる特別指定選手で早大4年のMF相馬勇紀(21)が後半8分、Jリーグ初ゴールを挙げた。第32節の柏-鹿島は鹿島が3-2で競り勝ち、勝ち点52で暫定3位とした。鹿島がアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝(10日、テヘラン)に進んだため前倒しで開催された。
出場選手で最も小さい165センチの“早大生Jリーガー”が、J1残留へでっかい仕事をやってのけた。後半8分、キーパーがはじいた球をMF相馬が頭で押し込み、初先発でJリーグ初ゴールを挙げた。
前半12分、同15分に連続でシュート。ミスを恐れない積極的な姿勢が好結果につながった。そんな相馬のプレーを、風間監督は「急に来て他の選手と同じようにピッチに入れるのは能力が高いから」とたたえた。
10月19日の柏戦後には、中0日で大学のリーグ戦に出場。異例の挑戦ともいえるが、相馬は「こういう経験ができるのも大学4年の今だけ…」とサラリ。大学のリーグ戦とJリーグの二刀流へのやりがいを口にしていた。
大きな勝ち点3を手にした。「選手によってスピードや、やることは変わる。ただ、狙っていることは変わらない」と風間監督。21歳が切りひらいた突破口から、グランパスが一気にJ1残留争いを抜け出す。