ケイラー、ロナウド追ってユーベ入り?
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのGKケイラー・ナバスがユベントス(イタリア)への移籍を決意、すでにトリノで家を探しているという。移籍情報を扱うウェブサイト、カルチョメールカード・コムが伝えている。
記事によると7日のチャンピオンズリーグ、ヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)戦で先発メンバーから外れたナバスは不快感を高めており、昨季までのチームメートだったFWクリスティアノ・ロナウドがいるユベントスに活躍の場を移すかもしれないとしている。
ナバスは昨季までにチャンピオンズリーグ3連覇を果たしたレアル・マドリードの守護神だが、今季ベルギー代表のGKクルトワが加入したことで出場機会が減少。ロペテギ前監督下ではリーグ戦がクルトワ、チャンピオンリーグがナバスという分担制だったが、後任のソラリ監督は欧州大会でもクルトワを連続起用したためコスタリカ代表GKは今後国王杯だけでしか起用されない見方が出ている。なおナバスはこれまでレアル残留を明言、ポジション争いに勝って定位置を維持する考えを示していた。