日本代表の森保監督「成長するために大切な試合」 16日・ベネズエラと親善試合
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親善試合ベネズエラ戦(16日・大銀ドーム)、同キルギス戦(20日・豊田スタジアム)に臨むサッカー日本代表が12日、大分市内での合宿をスタートさせた。初日の練習には16人が参加。疲労回復を目的としたランニングなどの軽めのメニューで約1時間汗を流した。
チームを率いる森保一監督は、練習後に取材に応じ「全ての試合で、無駄にしていい試合はない。大分でのベネズエラ戦も、われわれが成長するために大切な試合になると思いますし、11月の2試合をこれまで以上の成長を感じとれるようにしたい。アジアカップに向けていい戦いができれば」と意気込みを語った。
11月の2試合は年内最後の実戦で、来年1月のアジア杯(UAE)に向けた貴重なテストマッチの場となる。