堂安、代表戦へ意気込み「絶対にゴールやアシスト必要」 合宿に合流
「サッカー日本代表合宿」(13日、大分)
親善試合ベネズエラ戦(16日・大銀ドーム)、同キルギス戦(20日・豊田スタジアム)に向け、大分市内で合宿中のサッカー日本代表は13日、約1時間半の練習で調整した。FW鈴木優磨(鹿島)の負傷離脱を受け、追加招集されたFW杉本健勇(C大阪)をのぞいた22人が参加。ミニゲームなどを行った。
合流初日となったMF堂安律(フローニンゲン)は、ランニングなどの軽めの調整。10月のウルグアイ戦では自身にとってA代表初ゴールも記録し、所属クラブでも直近のヘーレンフェイン戦でも得点をマークするなど好調で「個人的には、良いフィーリングでここに来ることができました」と語った。
11月の2試合は年内最後の代表戦で、来年1月のアジア杯(UAE)に向けて最後のテストマッチの舞台。20歳の新鋭は「まずはチームとして2試合に勝つことは必ず必要。あとはその2試合に自分がどう貢献するかというと、絶対にゴールやアシストが必要。それができなければ自分が出る必要はないと思っているし、それができるからこそ呼ばれていると思う。そういうことも考えてやっていきたい」と意気込んでいた。