南野拓実、なるかカズに並ぶ4試合連続Aマッチ得点
「キリンチャレンジカップ、日本-ベネズエラ」(16日、大分銀行ドーム)
MF南野拓実(ザルツブルク)の4試合連続ゴールがかかっている。
過去国際Aマッチでの連続ゴールは最長が木村和司(1985年5月18日のシンガポール戦から同年10月26日の韓国戦)の6試合、次いで渡辺正(1958年12月28日マラヤ戦から59年8月31日香港戦)と釜本邦茂(66年12月19日シンガポール戦から67年10月7日韓国戦)の5試合、そして4試合連続は釜本が3回と三浦知良が1回、記録している。
三浦の4試合連続は1993年3月14日のキリンカップ・米国戦から、W杯アジア1次予選の4月8日タイ戦、11日バングラデシュ戦、15日スリランカ戦。
現在3試合連続ゴール中の南野は得点すれば4試合連続ゴール。W杯予選やアジア大会など重要度の高い大会ではないとはいえ、森保一監督が率いる新生日本代表を活性化させる活躍を見せている。