「キリンチャレンジカップ、日本－ベネズエラ」（１６日、大分銀行ドーム）

　森保一監督（５０）就任後、無傷の３連勝のサッカー日本代表が新体制４戦目を迎える。

　ＦＩＦＡランキング５０位の日本が迎えるのが同２９位のベネズエラ。ランキングでは格上となるが、日本は前戦で同５位のウルグアイを４－３で撃破しているだけに、その流れを続けたい。

　ベネズエラとは過去１勝２分け。直近の対戦となる２０１４年９月９日の横浜での親善試合が唯一の勝利となっている。この試合、ＦＷ武藤嘉紀、ＭＦ柴崎岳がゴールを決めて２－２で終了した。しかし試合後、ベネズエラが出場停止選手を出していたことが判明したため、ＦＩＦＡ規定により、３－０で日本の勝利となった。

　大分での代表戦は、ハリルホジッチ監督の初陣となった２０１５年３月２７日の親善試合・チュニジア戦以来（２－０で勝利）、３年半ぶり。大分では過去６試合で４勝２分けと無敗を続けている。