生活態度改めろ!バルサがデンベレに“最後通告”

 スペイン1部リーグ、バルセロナが支配下選手のFWウスマン・デンベレに対し、生活態度を改めるよう促しており、改善の兆しがないようなら罰を与え、さらに他チームへ放出する考えも持っているという。

 バルセロナを中心に展開するスポーツ紙スポルトによると、プロ選手としての自覚が希薄で、チームに溶け込む気配がなく、話をするのはもっぱらフランス代表のチームメート、DFユムティティぐらいに限られている現状。リーグ前節のベティス戦の前にはチームの集合時間に遅刻し、クラブ関係者と連絡が取れたのは1時間後という状態になり、同試合をスタンド観戦するという処分をバルベルデ監督から与えられたという。

 ただ、代表から所属チームに戻る今後も反省している様子が見られないようならペナルティーが継続する可能性も。クラブ内にはデンベレの才能に惚れ込んでいる関係者も少なからずいるが、手の施しようがないのなら売却する方が良いとの見方も出ている。

 デンベレの生活習慣の乱れは周囲にいる友人からの悪影響だとする向きがある。練習に欠席した時は胃腸炎で体調を崩していたが、前夜遅くまでビデオゲームに興じていたとする情報もある。バルセロナはこれまでも代理人に対し、規則正しい生活を送るよう対策を講じるよう求めていた。

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