初招集DF山中が109秒弾 森保ジャパン前半で2点リード

前半、先制ゴールを決め、ジャンプして喜ぶ山中(撮影・棚橋慶太)
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 「キリンチャレンジカップ、日本-キルギス」(20日、豊田スタジアム)

 森保一監督(50)率いるサッカー日本代表(FIFAランク50位)が年内最終戦となるキルギス代表(同90位)に臨み、前半を2-0とリードして終えた。

 前半2分、国際Aマッチ初出場のDF山中亮輔(横浜M)が思い切りのいい左足シュートで先制ゴールを決めた。開始109秒でのゴールだった。19分にはMF原口元気(ハノーバー)が自らが得たFKを直接決めた。

 16日のベネズエラ戦からスタメン11人全員を変更。1月にUAEで開幕するアジア杯に向けた“最終テスト”の試合で、アピール合戦となっている。ゲーム主将はDF槙野智章(浦和)が務め、日本は危ない場面はほぼなかった。

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