セルヒオラモス、CL決勝後の薬物検査に引っかかる?レアルは声明で否定
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのDFセルヒオラモス(32)に2017年の欧州チャンピオンズリーグ決勝の後のドーピング検査で陽性反応が出ていたという。インターネットサイト、フットボール・リークスの情報を元にドイツの週刊誌デア・シュピーゲルなどが24日、伝えている。
情報によると、17年6月4日にレアル・マドリードとユベントス(イタリア)が戦った試合の後、セルヒオラモスが検査を行い、陽性反応が出た。しかしUEFA(欧州サッカー連盟)の担当者は選手とチームドクターの説明に理解を示し、問題なしの対応をしたという。なお選手は18年のスペインリーグ、マラガ戦後の同検査でも引っかかっていたという。こちらは規定で禁止されている検査前のシャワーを行なったことが問題だったとされる。
これを受けレアル・マドリードは報道を否定する声明を発表している。