バルセロナの決勝点は作戦?それとも偶然?メッシとピケが正反対の主張
「欧州CL・1次リーグB組、PSV1-2バルセロナ」(28日、アイントホーフェン)
サッカースペイン1部リーグ・バルセロナが後半25分に奪った決勝点についてチームメイト間で見解に違いが出ている。
FWメッシが蹴ったフリーキックに対しゴール前に詰めていたDFピケがコースを変えて決めたものだが、一方が「練習していた」と言えば、もう一方が「ミスだった」と話している。
ピケは「準備していた。僕らはその練習をしっかりやり、良い形で試合に出た。レオ(・メッシ)は様々な武器を持っていて試合ごとに別のものを出していく」と胸を張った。正反対の主張をしているのがメッシ。「キックがうまく行かず、ちょうどそこにジェリ(=ピケ)がいてうまく状況を利用した」と説明している。
真偽のほどは定かではないが、バルセロナを中心に展開するスポーツ紙スポルトではピケが冗談を言ったのだと見ている。