森保監督が視察「充実した活動」 欧州で10日間

 【ハノーバー(ドイツ)共同】サッカー日本代表の森保一監督は1日、視察先のドイツのハノーバーで取材に応じ「もっとたくさん選手に会いたいし、試合も見たい。クラブ関係者とも会いたいが、限られた時間の中では充実した活動ができた」と語った。11月下旬から約10日間の日程で、ドイツなどの日本人所属クラブを回った。2日に帰国の途につく予定。

 森保監督はワールドカップ(W杯)ロシア大会後に就任し、ここまでの国際親善試合は4勝1分けの好成績。来年1月には2大会ぶりの優勝を目指すアジア・カップ(アラブ首長国連邦)が開幕する。

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