サッカー森保監督が帰国 香川、鎌田ら視察
サッカー日本代表の森保監督が3日、約10日間の欧州視察から帰国し、香川(ドルトムント)鎌田(シントトロイデン)宇佐美(デュッセルドルフ)らの状態を確認したことを明らかにした。年明けのアジア・カップ(アラブ首長国連邦)へ向け「招集する、しないという話はしていないが、代表の貴重な戦力であることは伝えた」と話した。
大迫のブレーメンや原口と浅野のハノーバーも訪問し、各クラブとの情報共有など関係構築に努めたという。欧州チャンピオンズリーグやユース年代の試合も視察し「日本もレベルアップしているが、まだ世界は先を走っている。どう追い付くか考えたい」と話した。