日本代表・森保監督が欧州視察から帰国 香川とも会談「練習で存在感あった」

 サッカー日本代表の森保一監督が3日、欧州視察から帰国して都内で取材に対応した。10日間の視察ではベルギー、ドイツを訪れて欧州CLや各国リーグ、育成年代の試合など幅広く視察。当地に所属する日本人選手たちとも会談したという。

 ドルトムントでは、MF香川真司とも会談。10月31日のドイツ杯ウニオン・ベルリン戦以降、出場機会が得られていない香川だが、森保監督は「チャンピオンズリーグの次の日の練習を見たが、すごい元気そうだった試合に出られないのは、もちろん、いろんな思いがあるとは思うが、すごく集中して自分のやるべきことを、集中しながらできているなと。練習の中でも存在感はあった」と印象を語った。

 指揮官は香川以外にも、DF冨安健洋らシントトロイデン所属の選手や、FW宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、大迫勇也(ブレーメン)、浅野拓磨、MF原口元気(共にハノーバー)とも会談。「特別なことは言ってないが、まずは継続して試合に出ることとが、本人のためでもあり、われわれのためでもあるんで、そこを目指し欲しいと。本人たちには厳しい挑戦しているので、できるだけケガなく、活動して欲しい。そういうことも伝えてきた」と語った。

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