激闘から1年…セリエCポルデノーネが長友の偽インタビューをツイッターに投稿
昨年12月のイタリア杯でインテル・ミラノと対戦し、延長PK戦の末に敗退したイタリア3部リーグ(セリエC)のポルデノーネが12日、激闘から1年を振り返って、当時インテルだった長友佑都のフェイク・インタビューをツイッター上にアップした。試合は長友のPKが決定弾となっていた。
トルコ1部リーグ、ガラタサライの長友はまじめに熱くサッカー人生について語っているが、イタリア語訳のテロップは「セリエCのチームと対戦することになってしまうなんて。選手たちがロッカールームに現れるまで、セリエCの存在も信じられなかった」という自虐的なもの。
さらに「私がPKを決めたことをすまなく思っている。あなたたちが勝ち進む価値があった」と、ポルデノーネの健闘を称えるコメントを創作している。
インタビューの最後に「実は長友にインタビューを申し込んだわけではなく、彼が何を話しているのか全くわかりません」とネタばらし。「インテルーポルデノーネ戦からの1周年を祝って」と結んでいる。