【アブダビ(アラブ首長国連邦)共同】サッカーのクラブワールドカップ(W杯)第3日は18日、アラブ首長国連邦のアルアインで行われ、準決勝で開催国枠のアルアインが南米王者のリバープレート(アルゼンチン)を破る波乱を起こし、決勝進出を果たした。アルアインは元J1鹿島のカイオらの得点で2-2で延長を終え、迎えたPK戦を5-4でものにした。
準決勝のもう1試合は19日(日本時間20日未明)に鹿島とレアル・マドリード(スペイン)が戦う。
5位決定戦はエスペランス(チュニジア)がグアダラハラ(メキシコ)と1-1で突入したPK戦を6-5で制した。