J1のC大阪新社長に森島氏就任 元日本代表MF
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サッカーJ1、C大阪は21日、クラブOBで元日本代表MFの森島寛晃氏(46)が同日付で新社長に就任したと発表した。臨時株主総会と取締役会で承認され、玉田稔社長は退任した。
Jクラブの社長に日本代表でワールドカップ(W杯)出場経験者がなるのは初めてで、森島新社長は「身が引き締まる思い。いろいろな人の意見を聞きながら判断してチームがいい方向に向かうようにしたい」と抱負を述べた。
森島氏は1991年にC大阪の前身のヤンマーに入団。Jリーグ入りした後も攻撃的MFとして活躍し、2008年の現役引退まで同クラブ一筋でプレーして「ミスターセレッソ」と呼ばれた。