C大阪、外国人ボランチを獲得か…山口蛍、山村流出の穴埋め
J1C大阪が来季の新戦力として、ブラジル1部ヴァスコ・ダ・ガマに所属するアルゼンチン人MFレアンドロ・ルイス・デサバト(28)の獲得に乗り出していることが21日、分かった。
C大阪は今オフ、元日本代表MF山口が神戸へ、MF山村が川崎に流出し、手薄となった中盤の補強が急務となっていた。関係者によると、ボランチを主戦場とするデサバトをリストアップし、調査を進めているという。
デサバトは176センチの右利きで代表歴はないが、今季はリーグ戦で27試合に出場した。獲得に成功すれば、加入が決定的な元U-20ブラジル代表FWブルーノ・メンデス(グアラニ)と合わせ5人目の外国人選手となる。