鹿島は4位、南米王者に0-4完敗…レアルに続きリバープレートに屈す
「サッカー・クラブW杯・3位決定戦、鹿島0-4リバープレート」(22日、アブダビ)
準決勝でレアル・マドリード(スペイン)に敗れたアジア王者の鹿島は3位を目指し、南米王者リバープレート(アルゼンチン)と対戦したが、0-4と完敗して大会を4位で終えた。
GKクォン・スンテが負傷したと見られ、前半23分にGK曽ヶ端準との交代を余儀なくされた。さらに、その直後の前半24分にMFスクリーニに決められた。
後半に反撃を試みた鹿島だったが、24分に投入されたゴンサロ・マルティネスに28分に追加点を決められリードを広げられた。
鹿島は後半31分にチームの精神的支柱MF小笠原を内田に代えて投入したが、流れは取り戻せず。44分にはPKをFWボレに決められた。後半追加タイムにもゴンサロ・マルティネスに2得点目となるシュートを決められた。