“激震”再び?レアル内に内紛の目 クラブW杯3連覇の直後にモドリッチvsバスケス
「サッカー・クラブW杯・決勝戦、レアル・マドリード4-1アルアイン」(22日、アブダビ)
レアル・マドリード(スペイン)が世界王者に輝いた直後に選手同士が仲間割れ?チームメイトがタイトル獲得を喜ぶ中、クロアチア代表のMFルカ・モドリッチとスペイン代表FWルーカス・バスケスが激しい調子でやりあった。23日のスペイン紙マルカが伝えている。
報道によると、明らかに不満足な様子の両選手は、ピッチ上で顔を突き合わせそれぞれの考えをぶつけた。スペイン代表DFナチョが間に入るなどして一応の収拾を迎えたとされる。
同様のゴタゴタ劇は今年5月、欧州CL決勝でリバプールに勝利した場面でも発生。通算13回目の欧州王者に輝いた直後、当時所属のFWクリスティアノ・ロナウドが退団をほのめかす発言をして、実際にユベントス(イタリア)へ新天地を求めた。
また2016年のクラブW杯決勝で鹿島に勝利した後にも、当時所属のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが「マドリードで幸せだけど、もっとプレーしたい」と移籍の意思を明かし、その後実際にバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と契約している。