J1鹿島の小笠原が引退会見 「自分が身を引く時が来た」

 今季限りで現役を引退したJ1鹿島の元日本代表MF小笠原満男(39)が28日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで記者会見に臨み「ピッチの上でチームを勝たせることができなくなってきた。まだまだサッカーをやりたいのが正直な気持ちだが、もっと若い選手にピッチに立ってほしいと思った。自分が身を引く時が来た」と決断の理由を述べた。

 岩手・大船渡高から1998年に入団し、J1で7度のリーグ制覇に貢献するなど、クラブの20冠のうち17のタイトルに関わった。今後については「鹿島にここまで育ててもらったので恩返ししたい。まず、いろんなものを見て勉強したい」と話した。

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