メッシ&セスク、ピケ“会長”をサポート 株主としてクラブ経営に参画

 スペイン1部リーグ、バルセロナのFWリオネル・メッシが、チームメイトのDFジェラール・ピケの事業を後押しー。昨年末ピケが事実上のオーナーになったスペイン5部リーグに相当するプリメーラ・カタラーナのFCアンドラに、メッシと、バルセロナ時代の同僚で現チェルシー(英)のMFセスク・ファブレガスが株主として参画するという。アンドラの地元一般紙、ディアリ・ダンドラが伝えている。

 報道によると、中学生時代からピケとともにプレーし交流のあるメッシらはすべての面で合意に達しており、「象徴的」な金額を投資するという。

 チームはすでに上位リーグへの昇格に向けて動いている。元バルセロナ選手のDFガブリ、GKジョルケラが新たに監督を務めるほか、新年になってから元バルセロナ監督、ティト・ビラノバの息子アドリア・ビラノバなど7選手を新たに補強している。

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