横浜Mの山中亮輔が浦和に移籍「本当に悩み抜いた中での決断」
J1横浜MのDF山中亮輔(25)の浦和移籍が10日、両クラブから発表された。
山中は10年に柏に入団。17年に横浜Mに移籍し、昨年はリーグ戦で32試合に出場し、4得点を挙げた。
山中は古巣となる横浜Mを通じ「2年前、当時出場機会の少なかった僕にオファーをして頂き、F・マリノスでたくさんの試合を経験したことでサッカー選手として日々成長を感じることが出来ました。一つの目標でもあった日本代表のピッチに立つこともでき、世界の舞台で戦える選手になりたいという気持ちを再認識したのは、言うまでもなくF・マリノスのお陰だと思っています」と感謝のコメントを発表。
更に「本当に悩み抜いた中での決断でしたが、常にチャレンジし続ける環境に身を置き、自分の中にある甘えと正面から向き合う事で、プレイヤーとしてさらに成長することが出来るのではないかと考えました」などの移籍を決断した心境も明かした。