バルサ 冬市場で急ぎFW補強へ
スペイン1部リーグ、バルセロナがFWの人材不足となり急きょセンターFWを補強する必要性が出ている。バルセロナを拠点に展開するスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティボ紙などが伝えている。
情報によると所属選手のFWムニルが、契約延長を拒否。契約は今季終了までだが、事実上の構想外となり今月中に放出する公算が強まっている。残るFWはルイス・スアレスのみ。同選手も今月で32歳となるベテランで、ひざに違和感がありながらプレーを続けている状況。事実10日の国王杯レバンテ戦では招集メンバーにも入らず、バルセロナは純然たるセンターFWなしでメンバー構成した。
現時点では前レアル・マドリードのFWモラタ(英国・チェルシー)などの名前が補強候補に挙がっている。