初出場の瀬戸内、快進撃が止まる 流通経大柏に5失点
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「全国高校サッカー選手権大会・準決勝、流通経大柏5-0瀬戸内」(12日、埼玉スタジアム)
初出場・瀬戸内(広島)の快進撃が、ついに止まった。
前半4分に先制ゴールを献上。リズムを失うと、同10分に2失点目、同42分には鹿島入りが内定している関川にたたき込まれ、3点ビハインドで前半を折り返した。
今大会は接戦を勝ち抜いてきたが、後半も粘り強さを発揮できず。同9分に追加点を献上し、29分にも失点。主導権を握られ、最後まで自分たちのサッカーができなかった。
流通経大柏は2年連続の決勝進出。2度目の優勝をかけ、14日に青森山田と戦う。