南野 トップ下で奮闘「自分の役割として体を張ることは重要なポイントだった」

 「アジア杯・1次リーグ、日本1-0オマーン」(13日、アブダビ)

 2大会ぶり5度目の優勝を狙う日本(FIFAランキング50位)はオマーン(同82位)を1-0で勝ち、16チームによる決勝トーナメント進出を決めた。

 MF南野拓実(ザルツブルク)はトップ下で2試合連続のスタメン。「相手も後がない状況で激しくくることは分かっていた。そこで自分の役割としてチームのために体を張ることは重要なポイントだった。それが勝利につながって良かった」と攻守に奮闘した。 

 攻撃では積極的にゴール前に飛び出してシュートを狙ったが、相手GKの好守もありゴールを決めることはできなかった。「自分のところで前半特にチャンスがあった。決めきれなかったことが自分の課題。改善していければ」と待ち構える決勝トーナメントに視線を向けた。

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