東京五輪世代の柏DF中山雄太がオランダ1部へ完全移籍 PECズウォレ
J2柏は14日、DF中山雄太(21)のオランダ1部・PECズウォレへの完全移籍が決まったと発表した。
中山は茨城県出身で龍ケ崎市立愛宕中から柏下部組織のU-15に加入した。U-18を経てトップチームに昇格。2015年にリーグ戦初出場を果たした。16年から出場を増やし、J1通算で76試合出場、6得点を記録している。また、東京五輪を目指すU-22代表チームでキャプテンを務めている。
PECズウォレはオランダ1部では今季17試合を終えて4勝3分け10敗で18チーム中16位。
中山は左利きで、センターバックだけではなく守備的MFでもプレーしている。