大迫、復帰に一歩前進もサウジアラビア戦の出場は厳しいか
「アジア杯・1回戦、日本-サウジアラビア」(21日、シャルジャ)
サッカー日本代表は、決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア戦に向けて、冒頭15分間をのぞく非公開練習で調整した。
右臀部(でんぶ)痛を抱えるFW大迫が、復帰に一歩前進した。この日もトレーナーを伴い別メニューで調整したが、スパイクを履いてピッチに現れ、ボールを使ったメニューも消化。ランニングのペースも上がってきている。サウジアラビア戦の出場は厳しそうだが、着実に復帰へのプロセスを踏んでいる状況だ。
腰痛のGK東口も引き続き別メニュー、さらにMF青山もウズベキスタン戦で右膝を痛めて全体練習から外れての調整となった。