日本 先制かと思いきや…吉田ヘッドがVARでハンド判定でノーゴール

 前半、ヘディングシュートを放つ吉田(左から2人目)。得点したかに見えたが、VARでハンドが判明しノーゴールの判定(共同)
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 「アジア杯・準々決勝、日本-ベトナム」(24日、ドバイ)

 日本の先制かと思われたゴールが取り消された。VAR(ビデオアシスタントレフェリー)による判定が早くも日本に影響が出た。

 序盤からベトナムの素早い守備への戻りに手を焼き、完全に崩せない展開が続いていた。しかし、前半25分、MF柴崎のCKにゴール正面至近距離に飛び込んだDF吉田が頭で押し込み、先制点を奪った、かに思われた。

 日本イレブンが喜び、ベトナムボールのキックオフで試合が再開されようかというタイミングで、主審がVARを用いたリプレーで検証を行った。

 確認の結果、吉田の得点は取り消されてベトナムボールで試合が再開となった。リプレー映像や主審のジェスチャーを見る限りでは吉田にハンドリングの反則があったと見られる。

 大会公式サイトのリアルタイム速報でも、一度は吉田のゴールと表示されたが、ほどなく取り消されたとの表記に差し替えられた。

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