森保ジャパン イエローなしで無事4強 準決勝進出でリセット
「アジア杯・準々決勝、日本1-0ベトナム」(24日、ドバイ)
日本がMF堂安律(フローニンゲン)のPKによる先制点を守り切って、2大会ぶりの準決勝進出を決めた。さらに、この試合はイエローカードをもらわなかったため、出場停止者を出さずに次のステージに進むことができた。
この試合前の段階で、GK権田、DF塩谷、DF酒井、MF堂安、MF南野の5人が累積警告1枚だった。もしも、ベトナム戦で警告を受けてしまうと、次の試合は出場停止になってしまっていた。
すでにMF青山が負傷のためチームを離脱しており、さらにこれ以上、戦力を欠くと大きな痛手となるところだった。
準決勝に進む段階で累積警告はリセットされる。FW武藤も出場停止が明けるため、総力戦で挑むことができる。