ミラン・レオナルドSD、新加入のポーランド代表FWの要望を却下
イタリア1部リーグ、ACミランに移籍したポーランド代表FWピョンテクの入団会見が24日、ミラノ市内で行われ、ピョンテクは「ミランをチャンピオンズ・リーグに導く」などと力強く語った。一方、レオナルド・スポーツ・ディレクター(SD)はピョンテクから背番号9を希望されたが、断ったことを明らかにした。25日付のガゼッタ・デロ・スポルトなどイタリア主要スポーツ紙が報じた。
同紙などによると、セリエA1年目で13得点を挙げ、ユベントスのFWクリスティアノ・ロナウドに続く得点ランキング2位のピョンテクは「毎試合ゴールを決めていく」と強い決意を語った。
レオナルドSDは「背番号9は自分の力でつかみとれ」と保留し、背番号は19と決まった。