右臀部痛から復帰のFW大迫、ポストプレーで存在感見せる
「アジア杯・準々決勝、日本1-0ベトナム」(24日、ドバイ)
2大会ぶり5度目の優勝を目指す日本代表は、準々決勝でベトナム戦(24日・ドバイ)に臨み、MF堂安律(20)=フローニンゲン=のPK弾で1-0と勝利した。4強に進出した日本は、決勝進出をかけて28日にイランと対戦する。
右臀部(でんぶ)痛から復帰したFW大迫が、さすがの存在感を見せた。後半27分、FW北川に代わってピッチへ。初戦のトルクメニスタン戦以来の実戦となったが、前戦でボールなど持ち味のポストプレーで安定した動きを見せた。試合後には「お疲れさまです。大丈夫です」とだけ話してバスに乗り込んだが、MF遠藤は「シンプルに復帰してくれたのがチームにとってプラス」と歓迎した。