DF吉田 幻3大会連続弾 VARでハンド「しょうがない」
「アジア杯・準々決勝、日本1-0ベトナム」(24日、ドバイ)
2大会ぶり5度目の優勝を目指す日本代表は、準々決勝でベトナム戦(24日・ドバイ)に臨み、MF堂安律(20)=フローニンゲン=のPK弾で1-0と勝利した。4強に進出した日本は、決勝進出をかけて28日にイランと対戦する。
DF吉田の3大会連続ゴールは、蜃気楼(しんきろう)のように消えた。前半24分、柴崎が放った左CKを頭で合わせてネットを揺らしたが、直後にVARでハンドがあったとして取り消し。「しょうがない。審判が(映像を)見に行って、たぶんハンドかなと思いました」と話した。次戦のイラン戦に向けては「決めきること。うしろは引き続き安定感を出したい」とした。