元日本代表MF香川真司 一転トルコ移籍へ ベシクタシュに期限付きで
サッカーのドイツ1部ドルトムントの元日本代表MF香川真司(29)が、トルコ1部ベシクタシュに期限付き移籍すると31日、トルコ紙ヒュリエトが伝えた。同紙によると今季終了までの契約で、移籍金160万ユーロ(約2億円)で完全移籍するオプションが付く。ベシクタシュの広報は、香川が同日にイスタンブール入りすることを明らかにした。
香川はモナコ(フランス)への期限付き移籍の可能性が急浮上し、合意目前だったが破談。仏紙レキップなどによると、モナコはトットナム(イングランド)からMFエンクドゥを獲得することで合意し、香川の獲得は見送ったという。
ベシクタシュは日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライと同じイスタンブールに本拠地を置き、昨季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)でベスト16入りした。