森保ジャパン、史上初先発11人全員海外組 塩谷を起用 2大会ぶり5度目優勝へ
「アジア杯・決勝、日本-カタール」(1日、アブダビ)
先発が発表された。2大会ぶり5度目の優勝を目指す日本は今大会これまで6試合中4試合で先発し準決勝のイラン戦で負傷交代したMF遠藤航(シントトロイデン)に代わってDF塩谷司(アルアイン)が先発メンバーに名を連ねた。守備的MFに入ると見られる。
また、GK権田修一の所属先がJ1鳥栖からポルトガルリーグのポルティモネンセに変更になったことで、日本代表史上初めて先発11人が全員海外クラブ所属となった。
塩谷以外の10人はイラン戦と同じメンバーとなった。
以下、先発メンバー。
【日本】
▽GK 12権田修一(ポルティモネンセ)
▽DF 5長友佑都(ガラタサライ)、22吉田麻也(サウサンプトン、主将)、16冨安健洋(シントトロイデン)、19酒井宏樹(マルセイユ)
▽MF 7柴崎岳(ヘタフェ)、18塩谷司(アルアイン)、8原口元気(ハノーバー)、9南野拓実(ザルツブルク)、21堂安律(フローニンゲン)
▽FW 15大迫勇也(ブレーメン)