ヘタフェ柴崎がスペイン2部デポルティボ移籍にサインも…最終的に破談
サッカースペイン1部リーグ、ヘタフェの日本代表MF柴崎岳が、1月の移籍市場でスペイン2部デポルティボ・ラ・コルーニャへレンタル移籍すると書面サインまで達していたものの、ヘタフェが最後に翻意。最終日に破談になったと6日までにスペイン紙などが報じた。
デポルティボ・ラ・コルーニャのスポーツ・ディレクター、カルメロ・デル・ポソ氏が明かした。同氏によるとデポルティボ、ヘタフェ、選手は1月29日午後、レンタル移籍で合意。各種資料の送付のほか、柴崎自身もアジア杯決勝の前日に契約サインをした。
状況が変わったのはヘタフェが態度を硬化させたため。柴崎放出に伴う選手の獲得に動いていたが実現せず、それまでの合意を一方的に破棄したという。