関塚技術委員長がアジア杯総括 マネジメント評価も「アジアで追いつかれてしまう」
日本サッカー協会は6日、東京都内で技術委員会を開き、アジア杯で準優勝だった日本代表の戦いぶりを、映像を使って振り返った。関塚技術委員長は「けが人が出た中でうまくやりくりし、チームの団結力のところでは、マネジメントは素晴らしかった」と森保監督を評価した。
決勝でカタールに敗れて2大会ぶりの優勝を逃し、関塚委員長は「しっかり育成しているカタール、ベトナムが力を付けてきている。日本もしっかり育成を含めてやらないと、アジアで追いつかれてしまう」と危機感も口にした。森保監督は15日まで休暇を取る予定。