「ラグビーのまち」花園でサッカー 公式戦20年ぶり FC大阪5・18開催
JFL(日本フットボールリーグ)は3月17日に開幕する今季リーグ戦の日程を15日、発表した。大阪から3番目のJリーグ入りを目指すFC大阪が第8節・5月18日のヴェルスパ大分戦を花園中央公園多目的球技広場(花園ラグビー場第3グラウンド)で開催することが決定した。
「ラグビーのまち」として知られる東大阪市。花園中央公園(花園ラグビー場)で行われる全国リーグのサッカー公式戦は、第1グラウンドで開催された99年のJ1・第1ステージ第12節、C大阪-名古屋以来、20年ぶり。
FC大阪は昨年11月、Jリーグ参入へ最大の懸案であったホームタウン制定について、東大阪市に申請し、承認された。ヴェルスパ大分戦はクラブが東大阪市で開催する初のホームゲームとなる。