川崎が先制 新加入FWレアンドロ・ダミアンが今季日本サッカー界公式戦1号
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「富士ゼロックス・スーパー杯、川崎-浦和」(16日、埼玉スタジアム)
川崎が後半7分、FWレアンドロ・ダミアンのゴールで先制した。これが国内サッカーの2019年シーズン公式戦全体で最初のゴールとなった。
前半は川崎が素早いパス回し、的確な前線へのボール配給でペースをつかみ、浦和がそれを凌いで反撃を狙うという展開が続いた。0-0で前半を終えた。
後半7分、レアンドロ・ダミアンは左サイドからのクロスを頭で落とす。このボールは味方選手はシュートにつなげられなかったが、こぼれたボールを蹴り込んでゴールに突き刺した。
レアンドロ・ダミアンは元ブラジル代表で、年代別代表として出場したロンドン五輪では6得点を挙げ得点王に輝いた実績の持ち主。今季Jリーグで新たにプレーするようになった選手の中でも注目の1人だ。